格子スクリーンをやめた理由

住林さんの格子スクリーンって、やっぱり素敵ですよね~。
我が家にもどこかしらに取り入れられないかな~といろいろ考えてたんです。


我が家の間取りの中ではあんまり間仕切りが必要な部分がなくて、唯一「ここならどうかな?」と思ったのが、リビング内の階段の部分でした。

赤丸の部分ですね。
もともとは上まで壁で、スイッチ関係をそこにまとめようと提案されていたのですが、絶対に必要な壁ではなかったので「開いてるほうが開放感あるかな~」と設計士さんに相談。

最初はこんなかんじの「斜めに壁を開けましょうか?」と言われたのですが、「格子をそこにつけるのってだいぶお値段上がりますか???」と聞いてみる。


私の中のイメージでは、こんなかんじ↓ 床から天井まで格子にしたいな~と。

でも、設計さんは「う~ん、できますけどあんまりお勧めはしませんね」とのこと。


この格子の付け方だと、どうしても階段と格子の間に数ミリの隙間が空いてしまい、ホコリが溜まるし掃除がしにくいとのこと。
「なるほど、、、」

「でも、この付け方なら隙間は空きませんよ」と↓ 階段に沿って格子をつける感じですね。

「ただ、どちらにしても、階段部分の格子はお勧めしませんね。」とのこと。


我が家の場合、直線的な階段ではなく回って上がる階段になっているため、上がり方から言うと、格子になる部分が階段の外側になるんです。通常、手すりをつけるなら外側の方が良く、理由としては内側の奥行きは階段を曲がるために狭くなっていて、安全のためにも外側に手すりをつけるとのこと。
外側部分に格子をつけてしまうと、中途半端な部分から手すりが始まるか、内側に手すりを付けることになってしまうから、あんまりお勧めはしませんよ~とのことでした。

なるほどな~。安全性と機能性、どっちも考えてくれてるんですね~。

ということで、我が家では格子スクリーンはあきらめることにして、斜めに壁を開けてもらうことにしました。

ZEH申請のためにも、あと1か月くらいで間取りや窓の大きさ、位置、などを決めないといけないので、結構細かい部分まで打合わせをしていきます。めっちゃ時間あると思ってたけど、意外とあっという間ですね。あと打合わせ2回くらいで決定しないとですね、、、、決まるかな~。

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このサイトは、福岡在住のmaruが家の購入を決心し、理想の家づくりを追求しながらいろいろ迷ったことなども綴っていくブログです。 コの字型、中庭付き、ネコと暮らす2階建てハウスを構想中。

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